『森信三 訓言集』より(致知出版社刊)
fb友達の
石原由美子さんが投稿されたものを皆さんにもご紹介します。
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人間の偉さは、その人の苦しみと正比例する。世の中は正直そのものである。
その時代における最高の人物は、最大の内面的苦行をした人である。
つまり天はその人の苦労に等しいだけの価値を与え給うのである。
落付きを失わぬこと。ゆとりを持つこと。
あわてぬこと。あせらぬこと。早口は余裕をもたぬ証拠である。
人間は自分の目標を明確にして居らばならぬ。誘惑や迷いは、それに弛みができ隙を生ずるからである。
肉体的苦悩や精神的苦痛は、なるべく人に知らさぬように。
人に病苦や不幸を漏らして慰めてもらおうという根性は女々しいです。
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私は特に最後の部分の
肉体的苦悩や精神的苦痛は、なるべく人に知らさぬように。
人に病苦や不幸を漏らして慰めてもらおうという根性は女々しいです。
に感銘を受けました。
その通り! って思います。
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今日も読んでくれて、ありがとう。
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