千利休の言葉
昨日の午後は、次男の部活動の弓道の
月に一回の外部コーチから指導を受ける弓道会のお茶当番の日でした。
田舎の中学校ですが今年の先輩は県大会で優勝し
全国大会にも出場しました。
愛知県よりご指導くださる先生のおかげだと思います。
昨日はお当番初日ということで
初めてお稽古の様子を見ました。
約一年たっても基礎が身についていない次男。
どこがいけないのか、
厳しくご指導くださってました。
私は途中所要のため外しましたが
後から次男から聞いたところ
良くなってきた、とのこと。
何事も基礎が大事。
心を込めること。
こうしてご指導を受けられてありがたく思いました。
お稽古が終わって先生から
千利休の言葉を教わりました。
「稽古とは一より習い十を知り十よりかへるもとのその一」
稽古というのは、初めて一を習う時と、十まで習い元の一に戻って再び一を習う時とでは、人の心は全く変わっているもの。
「十まで習ったからこれでよい」と思った人の進歩はそれで止まってしまい、その真意をつかむことは出来ないとの教えだ。
稽古に稽古を重ね、一応全てを知り尽くしたつもりでいてもそれで満足すればそれまで。「もとのその一」という初心が大事。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もとのその一・・・ 初心が大事
自分にも当てはまるな、と思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この話を社長に話して帰ってきた言葉が
千昌夫って千利休の末裔?
え”・・・汗
そんなわけないじゃん 笑
Google
今日も読んでくれてありがとうございます。
にこにこ
関連記事