三井土建のブロック塀に対するこだわり
三井土建はブロック塀を施工させていただく場合
通常ブロック20センチを3段階にわけ、
6センチ強ごとにつつく(コンクリートにすき間が出来ないように気を配る)
作業をしています。
特に基礎部分と接するところは念入りに行います。
他の業者さんは一度に流し込むところがほとんどだと思います。
手間がかかるからです。
なぜすき間が出来ないようにしたいのかというと
すき間に水分が入り込むことによってコンクリートの中にある鉄筋にさびが生じ
少しの衝撃でブロック塀が倒壊してしまうからです。
『静岡の社長tv』の中でお話した
小学生のころ起こった地震の際、
三井土建の施工したブロック塀が倒れなかったのは
先代がこの点を重視して、施工したからです。
先代から受け継がれた
丈夫なものをつくる!
というこだわりはここでも発揮しています。
次回は通常どのくらいでさびが生じてくるのか
ブログにて紹介しますね。
お楽しみに( ^ω^ )ニコニコ
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