皆さん　おはようございます( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ
今日は先代（三井忠雄）のことについて。
先代は7人兄弟の次男ですが、
長男が家を出たため、三井土建の跡を継ぎました。
嫁が申してよいか分かりませんが、
先々代と意見が合わず・・・と聞いております。
主人の母はとても我慢強い人で、
昔の人は厳しく嫁に当たったそうですが、
何度も家を出ようかとも思ったけれど、
忠雄は人に仕える人間ではないから
私が我慢すればよいと親勤めをやりきりました。
話を聞いて、本当に頭が下がります。
忠雄はそんな母の手のひらの上で
自由奔放に生きられて幸せだったと思います。
もちろん素晴らしい仕事をしましたよ。
腕がよく、「やっぱ、たあちゃんのとこでなくちゃあなあ」
と言っていただいたものです。
先々代が開業するのにお世話になった地元の名士の奥さんにも
「三井土建さんに全て任せてあるから」と言われていて
ありがたいことですね。

ですが、平成16年5月22日の朝、自宅で倒れ
当初は口はきけましたが、個室で2度目の脳出血が起こり、
それから5年間、意思の疎通のない状態が続き、亡くなりました。

先代には本当に厳しく、厳しく、優しく、いろいろ教えていただきました。
辛い日もありましたが、その経験があるから、
今の自分があると思っています。
お酒が大大大好きな先代は、よく食事の時間（夕食に2時間くらいかかります）
昔話や仕事の話、あとここではかけないようなハナシｗｗｗをしてくれました。
なので、三井家の中で、親戚のこととか嫁の私が一番よく知っています。

平成21年9月10日に亡くなりました。
お通夜からですが、葬儀、告別式に
主人やお姉さんの友達が多数参列してくださったのには
本当にありがたく、また、先代の功績だなと思いました。
皆さん　「お父さんには世話になったからね」とお忙しい中来てくださったのです。




今、私たちは、三井土建を引き継いで、仕事をさせていただいております。

先代、先々代から引き継いだ信頼、信用、知名度をもとに
建設工事を通じてお客様のお役に立てる会社となるよう
日々精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします
お客様のお役に立てるような仕事ができるように


先代の告別式に飾ったメモリアルボードの写真です。








今日もご覧下さり、ありがとうございました。