工業高校土木科出身の社長が
当時教わったこと。

それはいちいちスケールや巻尺で測るわけにはいかないから
『見当』が大事。

社長曰く「それが土方のセンス」！





この前鉄筋組みの作業を初めて手伝った時
30センチ間隔で鉄筋を垂直に立てて横に這わせた鉄筋としばる、
という作業内容でしたが
私がしばると垂直が悪かったり、間隔が広かったり、狭かったり・・・汗

解決方法はスケールを当てたり、水平器で垂直を確認すればいいんでしょうが
5倍くらい時間がかかる(多分)
それではとても仕事にならない・・・

ここで大事なのが『見当』になります。

横に這わせた鉄筋に30センチ間隔で印をする。
適当な間隔で水平器を使って垂直にしばる。

これをもとに『見当』でしばっていく。

この時、近くで見ているばかりだと垂直等の感覚が判らないので
少し離れて確認する。

あるいは正面に見える家の壁、電柱　等
垂直に立っているものと比較する。

そうすると、垂直も間隔もあってくる。

土方は普段当たり前のようにやっているとのこと。
初心者の私に教えるために思い出したらしいです。

このようなことがいろいろな場面で当たり前に行われている・・・

身体に染みついていることだから、気にしていないけれど
こういうことがいくつもある。

またブログにて紹介しますね。

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そう言えば私、知ったかぶって
【ねこ】と【うま】を間違いちゃいましたぁ　(*´▽｀*)

皆さん土方用語(だと思われる)
【ねこ】と【うま】　ご存知ですか?

【ねこ】は一輪車のこと
【うま】はバリケードのこと　です。

笑



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